現在はストレスが多い時代ですね。あなたはストレスはありますか?ありますよね。でも、高血圧になる要因の一つにはストレスがあります。
ストレスはイライラする元ですね。ストレスで気持が安定しないと交感神経が刺激されますが、そこから高血圧を発症する事があります。ですからストレスで高血圧を悪化することもありますが、逆にストレスを解消をしていけば高血圧を予防するのに効果があるとされています。
ストレスの高血圧への関係は、食塩感受性と血小板機能とホルモン分泌にわけられます。
高血圧は塩分がとても影響しますが、その塩分の影響を受けやすい性質のことを食塩感受性が高いといいます。つまり、同じだけ塩分をとっても、実際に影響がどれだけあるかは個々人で違っていて、それが食塩感受性です。
そしてこの食塩感受性はストレスが促進させる効果があるのです。ですから、日常で常に受けるストレスができるだけ溜まらないように上手く解消するようにコントロールしなければなりません。
ただし、ストレス解消もやけ食いなどは、ストレスは解消できても、食べすぎで肥満になったりしたら元も子もありません。
それから、血小板機能です。ストレスで交感神経が刺激されると血小板機能が活発になります。
動脈硬化が高血圧の敵ですが、血小板機能が活発になると血液の粘度が高まり、血管壁へ与える刺激が増して動脈硬化が進んでしまうのです。ですから、高血圧の方にとってストレスは大敵と言われているのです。
最後にホルモンですが、交感神経が活性化すると神経伝達物質のノルアドレナリンが分泌されます。その結果だけでも、血圧が上がりますが、腎臓でもレニンが分泌によってレニン-アンジオテンシン系というホルモン分泌が活発になります。このホルモンは血圧上昇作用があるため、一層血圧を上げやすくなります。
この3つのストレスの高血圧に与える害をよく理解して、高血圧では自分に合った趣味などに取り組むなど、ストレス解消法を探してリラックスするようにしましょう。また、運動療法や血圧を下げる副交感神経が働きやすいように十分な睡眠を取る事も大切です。